🎤 ボイスレコーダー
ブラウザ上で高品質な音声録音ができるツールです。
リアルタイム波形表示と豊富な録音機能を搭載。
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ボイスレコーダーの使い方ガイド
ブラウザ上で高品質な音声録音を行うことができるツールです。Web Audio APIを活用して、リアルタイムでの波形表示と音声解析機能を提供します。
主な機能
高品質録音
最大44.1kHzサンプリングレートでの高音質録音に対応
リアルタイム波形表示
録音中の音声波形をリアルタイムで視覚化
一時停止・再開
録音途中での一時停止と再開に対応
複数フォーマット対応
WebM、OGG、WAV、M4A形式での保存に対応
使い方
マイクのアクセス許可
初回利用時は、ブラウザからマイクへのアクセス許可を求められます。「許可」をクリックしてください。
マイクが認識されない場合
マイクが認識されない場合は、以下を確認してください:
- マイクが正しく接続されているか
- 他のアプリケーションでマイクが使用されていないか
- ブラウザのマイク設定が有効になっているか
録音開始
「🎤 録音開始」ボタンをクリックすると録音が開始されます。録音中は波形がリアルタイムで表示されます。
録音中は以下の情報が表示されます:
- 経過時間
- リアルタイム波形
- 音量レベル
録音コントロール
録音中は以下の操作が可能です:
- ⏸️ 一時停止: 録音を一時的に停止
- ▶️ 再開: 一時停止した録音を再開
- ⏹️ 停止: 録音を終了
- 🔄 リセット: 録音データを削除して最初からやり直し
プレビューとダウンロード
録音が完了すると、プレビュープレイヤーが表示されます。録音内容を確認した後、「💾 ダウンロード」ボタンで音声ファイルを保存できます。
技術仕様
対応ブラウザ
以下のブラウザで動作確認済みです:
- Chrome 47以降
- Firefox 29以降
- Safari 14.1以降
- Edge 79以降
Note
Internet Explorerには対応していません。モダンブラウザをご利用ください。
音声フォーマット
録音される音声ファイルの仕様:
項目 | 仕様 |
---|---|
サンプリングレート | 44.1kHz |
ビットレート | 128kbps |
チャンネル | モノラル |
フォーマット | WebM/OGG/WAV/M4A(ブラウザ依存) |
よくある質問
以下の点に注意すると録音品質が向上します:
- 静かな環境で録音する
- マイクを口から適切な距離(15-20cm)に配置する
- 外部マイクを使用する
- エコーキャンセレーション機能を活用する(自動で有効)
技術的な制限はありませんが、以下の点にご注意ください:
- ブラウザのメモリ使用量が増加します
- 長時間の録音はファイルサイズが大きくなります
- 推奨録音時間は30分以内です
録音データはすべてブラウザ内(クライアント側)で処理され、サーバーには送信されません。完全にプライベートで安全です。録音完了後は手動でダウンロードする必要があります。
現在の版では単一のマイク入力のみをサポートしています。複数のマイクや音声トラックの同時録音には対応していません。
トラブルシューティング
マイクにアクセスできない
マイクアクセスエラー
マイクにアクセスできない場合は、以下を確認してください:
-
ブラウザの許可設定
- アドレスバーのマイクアイコンをクリック
- 「許可」に設定されているか確認
-
システム設定
- OSのプライバシー設定でマイクアクセスが有効か確認
- 他のアプリケーションでマイクが使用されていないか確認
-
HTTPS接続
- セキュリティ要件により、HTTPSでのアクセスが必要
- localhost以外では必須
録音品質が悪い
音声品質に問題がある場合:
- ノイズが多い: 静かな環境で録音、外部マイクの使用を検討
- 音量が小さい: マイクの距離を調整、システムの入力レベルを確認
- 途切れる: ブラウザのリソース不足、他のタブを閉じて再試行
ダウンロードできない
録音ファイルがダウンロードできない場合:
- ポップアップブロック: ブラウザの設定を確認
- ストレージ不足: デバイスの空き容量を確認
- ファイル形式: ブラウザによって対応形式が異なります
プライバシーとセキュリティ
完全クライアント処理
このツールは完全にクライアント側で動作し、録音データがサーバーに送信されることはありません。
- ✅ 録音データはブラウザ内でのみ処理
- ✅ ネットワーク通信なし
- ✅ プライバシー完全保護
- ✅ セキュアな録音環境
活用シーン
このボイスレコーダーは様々な場面で活用できます:
- 会議の議事録作成
- 語学学習の発音練習
- アイデアの音声メモ
- インタビューの録音
- プレゼンテーションの練習
- 音楽の楽器練習
効果的な使い方
録音前に波形表示でマイクレベルを確認し、適切な音量で録音することで、高品質な音声データを取得できます。